FieldDataプロパティ

帳票のフィールドに値を設定します。 フィールドの値を取得することもできます。
 
[構文]
 
Object.FieldData(fieldname)  =  string
 

設定項目

内容

Object

オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式

fieldname

フィールド名

string

フィールドの値

 
[設定値]
 
string には、フィールドの値をUNICODEで指定します。
 
[解説]
 
fieldname には、値の取得や設定を行うフィールド名を指定します。
string に設定する文字列は、UNICODEで設定します。
 
ラベル印刷、可変フォーム印刷、複数フォーム(1ページの中に複数のフォームが描画されているもの)印刷の場合には、同一ページ内に、複数のラベルやセクション、フォームが存在します。そこで、データを取得する前に、フィールドが存在するラベルやセクション、フォームをLabelNoプロパティで指定しておきます
 
値の設定と参照は実行時のみ可能です。
 
※ヘルプの「アプリケーション開発/RDF帳票作成後にフィールド値を変更」に言語ごとのコーディングサンプルがあります。
 
UNICODEの使用について   
   
[コーディング例]
 

tmp = JvrVw.FieldData(“伝票番号”)

‘フィールドから値を取得する

JvrVw.FieldData(“顧客名”) = “”

‘フィールドをクリアする