レポートエディタからの帳票印刷の概略

帳票印刷は、帳票印刷モードで行います。
フォーム設計モードになっている場合は帳票印刷モードに変更してください。
 
レポートエディタから帳票を印刷する場合は、以下の手順で行います。
(帳票フォームは、帳票印刷の前に作成しておきます。)
 
1.帳票登録をする。
2.データを読み込む。
3.印刷する。

1.帳票登録をする。

まず、フォームのフィールド部分にデータを取り込んで帳票を完成させます。
 
データの取り込み先などの設定を行うことを「帳票登録」と呼びます。
帳票登録は帳票登録画面で行います。
 
帳票登録画面は「表示/帳票登録ウィンドウ」で開きます。
ウィザード画面で対話形式に設定する場合は、「表示/帳票登録ウィザード」を実行します。
 
 
 
帳票登録では、帳票フォームに取り込むデータの取得先を設定します。
 
データは、Excel、テキストファイル、ACCESSなどのデータベースから取り込むことができます。
取り込むデータは、印刷実行前に準備しておきます。
 
設定した内容は、帳票名を付けて保存しておくと、何度でも利用できます。

2.データを読み込む。

帳票登録が終わったら、データを読み込んで帳票を完成させます。
データの読み込みは「帳票/データ読込」または、画面上部の「データ読込」ボタン00000017.gifで行います。
帳票登録ウィンドウの「データの取り込み」ボタンを押して読み込むこともできます。
 
データを読み込むと、帳票フォームのフィールド部分にデータがセットされ帳票が完成します。

3.印刷する。

帳票が完成したら、印刷を行います。
印刷は、「ファイル/印刷」または、印刷ボタン00000018.gifで行います。
 
 
 

.PDFファイルを作成する。

完成した帳票をPDF形式でファイルに保存することもできます。
保存は、「ファイル/PDFファイル作成」で行います。