jvClose(終了処理)
終了処理を行います。
[構文]
Function jvClose(ByVal jid As Long) As Long
C言語
int jvClose(int jid);
JAVA
int jvClose(int jid);
Delphi
Function jvClose(jid: Longint): Longint;
設定項目 |
内容 |
jid |
jvCreateで取得したジョブID |
リターンコード
定数 |
値 |
内容 |
|
0 |
正常終了 |
JV_ERR_JOBID |
-3 |
ジョブIDエラー |
JV_ERR_CREATE_PDF |
-123 |
PDFファイル作成エラー |
[解説]
jvCloseはjvCreateで確保した資源を解放します。jvCreateをコールした場合は、最後に必ずjvCloseをコールしてください。jvCreateとjvCloseは対になるようにコーディングします。
jvCreateの出力先デバイスに「JV_RDF」「JV_PDF」「JV_TIFF」「JV_XPS」を指定した場合には、jvCloseをコールした後にjvGetDocumentで帳票を取り出すことができます。jvCreateでファイルに保存するようにした場合には、jvCloseをコールするとファイルが作成されます。