RDFファイル作成
フォームファイルや帳票をRDF形式でファイルに保存します。
※RDFファイル作成機能は、可変フォームでは使用できません。
フォーム設計モードでRDFファイルを作成すると、フォームのみRDFファイルに保存されます。
帳票印刷モードでRDFファイルを作成すると、フォームとデータ(フィールドにデータを埋め込んだ場合)がRDFファイルに保存されます。
1.RDFファイル名
保存するRDFファイル名を指定します。
2.文字フィールドオーバーフロー時の処理
文字型フィールドの文字数が編集子の桁数を超えた場合の処理を指定します。
3.カラーモード
印刷時のカラーモードを指定します。
4.数値フィールドオーバーフロー時の代替文字
数値型フィールドの値が編集子の桁数を超えた場合に表示する代替文字を指定します。
5.範囲
RDFファイルに保存するページを範囲指定します。
フォーム設計モードでは、フォームを1ページのみ作成するため、範囲指定はできません。
帳票印刷モードでは、RDFファイルに保存するページを範囲指定することができます。
6.ビュアーを表示する
RDFファイルを作成後に、プレビューツールでRDFファイルを表示します。
プレビューツールはインストールディレクトリに入っています。
ここで保存したRDFファイルは、プレビューツール(JvPreview80.exe)を使って表示や印刷ができます。
フォームやデータ中に外字が含まれている場合、使用した外字は、RDFファイルの中に埋め込まれます。
※プレビューコントロールの入力機能を使うと、帳票のレイアウト画面で、データを入力して印刷することができます。帳票レイアウト用のRDFファイルは、ここで作成します。
−帳票レイアウト用RDFファイルの作り方