編集子の指定方法

<テキストフィールド>
テキストフィールドボタン(##の絵)を選択し、テキストフィールドを描画する位置にマウスポインタを移動します。マウスの左ボタンをクリックすると、テキストフィールドの領域が自動的に確保され文字が入力可能な状態になります。この状態で編集子を入力します。編集子には、全角文字(2バイト文字)は設定できません。
数値型フィールドにする場合は、「#、0、カンマ、小数点」を使います。
文字型フィールドにする場合は、「&、@」を使います。
日付型フィールドにする場合は、「Y、M、D、H、N、S」を使います。
 
<グリッドフィールド>
グリッドフィールドボタン(表の絵)を選択し、グリッドフィールドを描画する位置にマウスポインタを移動します。マウスの左ボタンをクリックすると、横2列縦2行のグリッドフィールドが貼り付けられ、グリッドフィールドのプロパティを設定する画面が開きます。グリッドフィールドの編集子は、この画面で設定します。
グリッドフィールドは、2列でそれぞれの編集子が###のものが自動的に貼り付けられます。列を増やす場合は、[フィールド全体のプロパティ]の列数を増やします。編集子は、[列毎のプロパティ]で設定します。まず、[列指定]で設定対象となる列を指定します。1列目を設定する場合は1列目、2列目を設定する場合は2列目を指定します。次に、[編集子]のボックスに設定する編集子を入力します。編集子には、全角文字(2バイト文字)は設定できません。入力できる最大数は100バイトまでです。数値型フィールドにする場合は、「#、0、カンマ、小数点」を使います。文字型フィールドにする場合は、「&、@」を使います。
その他、列毎にフォント、列の幅や文字位置、文字位置の微調整等を設定することができます。列幅は、描画されたグリッドフィールドの列と列を区切る線上にマウスポインタを移動し、マウスカーソルが左右矢印の時、マウスをブラウズして変更することもできます。