ライセンスについて

開発時のライセンス
 
ジャイブレポートを使ってアプリケーションを開発する時は、開発に使用するコンピュータ1台ごとに1ライセンスが必要です。
複数のコンピュータで使用する時は、それらのコンピュータを同時に使用しない場合でも、使用する台数分のライセンスが必要です。
開発とは、アプリケーションを開発する時にジャイブレポートを必要とする全ての作業(コーディング、コンパイル、リンク、デバッグなど)を指します。 ジャイブレポートをコンパイルやリンク、デバックのみに使用し、コードを記述するなどの直接的な製品の使用がない場合でも、その作業を行うコンピュータにはライセンスが必要です。
ネットワーク上でファイルを共有できるコンピュータにジャイブレポートをインストールし、そのコンピュータから各コンピュータの一時メモリにジャイブレポートを読み込んで使用する場合でも、一時メモリに読み込んで使用する台数分のライセンスが必要です。
購入後に開発台数が増えた場合は、ライセンスを追加購入してください。
 
実行時のライセンス
 
ジャイブレポートを使用したアプリケーションを実行環境へ配布する時は、アプリケーションと一緒に、 使用許諾契約書に記載されたランタイム製品を使用許諾契約書に従って配布することができます。 その際のランタイム製品のライセンスは、ユーザー登録を行うことによりフリー(無料)となります。 配布前にユーザー登録が必要です。
 
※ランタイム製品は、アプリケーションと一緒に配布します。単体では配布できません。
※レポートエディタはランタイム製品ではありません。
 
パッケージソフトウェアへの組み込み
 
RDFサービスをパッケージソフトウェア(汎用的に利用することのできる既製のソフトウェア)に組み込んで販売する場合は、ジャイブコンピュータの許諾が必要です。
 
再利用可能なコンポーネントへの組み込み
 
再利用可能なコンポーネント(ActiveXコントロール、DLLなど)として作成したソフトウェアにランタイム製品を組み込んだ場合には、そのソフトウェアを配布する時のライセンスは「実行時」ではなく「開発時」の扱いとなります。そのソフトウェアを配布する際に、配布数と同じ数のライセンスの購入が必要です。
 
ライセンス詳細は弊社Webサイトの「ライセンスについて」を参照してください。