イメージプロパティの設定
イメージのプロパティは、イメージ画面、またはプロパティウィンドウで設定します。
イメージ画面の表示
・イメージを選択後、プロパティウィンドウのプロパティページボタンをクリックする。
・イメージを選択後、マウスの右ボタンをクリックし、ポップアップメニューでプロパティを選択する。
1. 可変(フィールド)・固定
印刷時に描画するイメージが変わる場合は可変(フィールド)を選択します。常に同じイメージを描画する場合は固定を選択します。
2. クエリー
可変(フィールド)の場合に有効です。帳票印刷時にデータの取得先がACCESSかODBCの場合には、ここにクエリーを設定しておくと、データを取得することができます。(『クエリーの設定』参照)
3. 表示サイズ
イメージの表示サイズを設定します。「枠指定」を選択すると、イメージは確保したイメージ領域の大きさで表示されます。「DPI指定」を選択すると、イメージは指定されたDPIで表示されます。
4. 背景
イメージの背景を設定します。「透過」を選択すると、イメージと他のオブジェクトが重なっている場合、下のオブジェクトが透けて見えます。[非透過]を選択すると、下のオブジェクトは透けて見えません。
※プリンタによっては、透過が有効にならないことがあります。