SetFieldImageメソッド
イメージフィールドにイメージファイル名を設定します。
[構文]
レポートライブラリOCX
Object.SetFieldImage
(fieldname, imagefilename)
レポートライブラリ.NETコントロール
long
Object.SetFieldImage
(fieldname, imagefilename)
|
設定項目 |
型 |
内容 |
|
Object
|
|
オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式 |
|
fieldname |
string |
イメージフィールド名 |
|
imagefilename |
string |
イメージファイル名（256バイト以下） |
[エラーコード]
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値 |
内容 |
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1004 |
フィールドデータセットエラー |
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1029 |
Startを行ってください |
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1041 |
メモリエラー |
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1044 |
指定されたフィールドがありません |
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1047 |
イメージファイルがありません |
[解説]
ImagePathプロパティでイメージファイルを検索するパスを設定することができます。
SetFieldImageメソッドは、イメージファイルを描画する時に使います。
メモリ上にあるイメージデータを描画する時は、SetFieldImageDataメソッドを使います。
StartメソッドとEnd（Abort）メソッドの間で実行します。
−対応イメージ形式
[コーディング例]
レポートライブラリOCX
''イメージフィールドへのデータセット
ImageFile = "cd.dib"
Jvr.SetFieldImage("IMAGE_1", ImageFile)
レポートライブラリ.NETコントロール
''イメージフィールドへのデータセット
ImageFile = "cd.dib"
ret = Jvr.SetFieldImage("IMAGE_1", ImageFile)