PrinterProcessorNameプロパティ
プリンタプロパティの「プリントプロセッサ名」を設定します。 値の取得も可能です。
[構文]
Object.PrinterProcessorName
= string
設定項目 |
内容 |
Object |
オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式 |
string
|
プリントプロセッサ名 |
[設定値]
string
にはプリントプロセッサ名を指定します。初期値はありません。
[解説]
PrinterProcessorNameは、コントロールパネルのプリンターのプロパティ詳細設定画面にある「プリントプロセッサ名」プロパティをアプリケーションから設定するためのプロパティです。このプロパティは、コントロールパネルのプリンターのプロパティ詳細設定画面から設定することもできます。
PrinterProcessorNameを使って設定したプロパティは、アプリケーション終了後も設定されたままの状態となります。
プリントプロセッサ名を設定するプリンタは、PrinterNameプロパティで指定します。
プリンタ名が指定されない場合は、コントロールパネルで通常使うプリンタに指定されているプリンタを設定します。
値の設定と参照は、実行時に可能です。
[コーディング例]
Jvr.PrinterProcessorName = "winprint"