FormScaleプロパティ

フォームを描画する時の拡大縮小率を設定します。
 
[構文]
 
Object.FormScale  =  long  
 

設定項目

内容

Object

オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式

long

拡大縮小率(%) (初期値は100)
 
[設定値]
 
long には1〜1000の値を指定します。  
 
[解説]
 
FormScaleプロパティは、出力先がRDFファイル、RDFデータ、Adobe PDFドキュメントの場合には無効です。
RDFファイル、RDFデータの場合、拡大縮小率の設定にはプレビューコントロールのScaleプロパティを使います。
Adobe PDFドキュメントの場合、拡大縮小率の設定にはAdobe Readerの機能を使います。
 
値の設定と参照はデザイン時、実行時に可能です。
 
[コーディング例]
 
Jvr.FormScale = 50    '1/2縮小